その9 「きらい」
アルバム4曲目。1回歌う毎に寿命が1日減る。
なんでライブでやらないのかというと、現状のアレンジに疑問があるからである。(素直)
原案はどうだったのかというと、まさかのラップパートも存在するランタノイドとしては非常に稀有な構成であった。
故に、一新してポップでキャッチーなリズムを搭載。当時はこれで良かった。
しかし、人間4年も経てばよくも悪くも変わるもんである。もちろん変わらないものもあるが。
ので、目下再アレンジ中なのだが、演奏をお披露目するのはいつになることやら。しばし待たれい。
余談だが、ランタノイドとしては初の「ラブソング」と言える曲である。
また、この曲をPVの候補としていたことがあって、2021年現在は計画の段階で頓挫している。企画内容としては、女性のエキストラをたくさん募集し、ひたすらにメンバーがビンタされるという過激映像であった。本当によかった。これが公開される前に「こころ」のPVを制作できて。本当に。よかった。
(次回、その10「相槌」に続く)